全力日和

俳優 窪田正孝さんに前のめり

Nのために 第4話

f:id:somewak:20141216195746j:plain

 

ストーリーがグッと前に動き出した感のある第4話。島を離れた二人のその後、西崎の暗い過去、安藤の片思い。色んな要素が出てきたし、話が多層になってきましたね。^^ 当然成瀬の出番は減りますが、なんかちょっとホッとした気も・・・。てか、#1〜#3まではちょっとオイシすぎたというか(笑)内容が濃すぎて半ば申し訳ないというか、のめり込みすぎてしまっている自分もちょっとコワかった…(^^;)イカンですね、二番手というポジションに私自身が慣れていないようでは…(苦笑)

 

さて。時折挟まれる希美の回想セリフがいいですね。原作の中では西崎にして「杉下の心の中には決まった奴がいて、それは狂おしいまでの片想い」っていうフレーズが出てくるんだけど、それがよくわかる。フェリーのチケットや、野望の約束。罪の共有を口にするシーンもよかったなぁ。すごく現実感のないセリフなのに、青景島編をしっかり描ききったから、決して浮いた感じにならないんですよね、すごいと思いました。

 
罪(さざなみ放火事件)を共有したから、もう成瀬くんとは話さん。を頑なに守って、東京へ出てからも連絡を取らないし、故郷で再開しても言葉を交わさない。見てて切なくなります。しかも、放火は慎司の犯行とも言い難いような空気を匂わせつつで、かなり気になります。本当に先が見通せない展開なんですよね、原作を読んでいてもです。
 
成瀬くんも、やってないなら希美と距離を置く必要ないわけで、じゃあやっぱりやったのかい?って。もう思考が堂々巡り(笑)さらに挫折感漂う東京での生活、父親の急逝と追い込まれて行く中、悪い道への誘いです。なんなんだこの展開はー。
 
もはや成瀬に関しては、原作を読んでいても足しにならなくなってきました(笑)島を出たら成瀬の出番はかなりボリュームダウンすると思ってたので、嬉しいしありがたいです。お父さん絡みの話も本の中にはありません。亡骸を前に泣くシーンはよかったわー(ただし窪田くんの泣きは、顔が凄いことになるので、画像は貼りません が ^^;;)笑
 
初回や2話を観ていても思ったことですが、ドラマは原作よりも家族ファクターに力入れてますね。今回だと、希美母のお仕事シーン。次回あたり完全に毒母になりつつある(笑)山本未来さんですが、ここの絵は良かった、綺麗だった!この母娘にも再生があるのではと期待を持たせてくれるワンシーンだったと思います。
 
ドラマではこの後、高野さんが成瀬の父的存在になって行くのでしょうか。高野さんもオリジナルキャラの割りにストーリー持ってて気になるんですよね。終盤、慎司に向けられた疑いがどう完結するのか、今から泣かされそうな予感です!楽しみ!