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全力日和

俳優 窪田正孝さんに前のめり

花子とアン 最終回

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花子とアン』がとうとう最終回。始まる前はどのくらい出番があるのだろう〜と気をもんだものでしたが、しっかり晩年の朝市まで見ることができてよかったです。これ、一応ご本人が演じた中での最高齢だよね。オンエア時はさらっと観てしまいましたが、こうして写真をしげしげと見つめると、しっかり爺さんで、たいしたものです。それにしてもスーパー細いな…15〜16の農家の子を演ってた時と少しでも変化をつけたかったのか?ちょっと分かりませんが、並べてみたら相当違うと思うし、確かにこういう体型のお爺さんっている!(笑) ここからは、ドラマ全体を含めての感想ということになりますが「花子とアン」、終わってみれば超朝ドラ、鉄板の連続テレビ小説、といった趣でしたね。私自身、入り込んで観てたのは花子が甲府を離れるあたりまでだったかな〜。朝市の名シーンも数多くありましたが、テンションとして高かったのは屋根落ちの花子を抱きとめる辺りまで。その後は正直ドラマに気持ちが動かず、かと言って、見放すわけでなく。つかず離れずのようにしてドラマを見続けていたような気がします。 一方で世の中的には朝市さん大ブレイクですごくよかったです。私の周りでも、ご本人の名前は知らないのに朝市のことは知ってたりとか…驚きの社会現象(笑)でした。あの「全力でお支えする」キャラが支持を集めたんですね。一歩間違うと没個性な、どーでもいいキャラになりがちなところ、前に書いた記事でも触れましたが窪田さん、すごく存在感を発揮していたと思います。 ドラマとしての作りが雑、あるいは、本来の筋書き(特に後半)に特別朝市がいる必要がなかったりとかで、前のめりにお芝居を観たい私としてはやや薄味というか…なんだか霞を食べているようで残らないというか…(^^;;  所詮お芝居の見方の話でしかないですが、朝市という役そのものに感情を乗せていきにくかった…か…な。出てくるたびに「カッコいい」とか「和服が似合う」とか「仕草がきれい」とか、それぞれ感想めいたものはあるんですけどね…。ジャンキーな体質になっている私にはちょっとお味が優しすぎたのかもしれません。 ただ、ピンポイントでは「武と朝市の幼馴染劇場」とか(笑)すごくツボったところもあったし、長い撮影期間がもたらす効果、回を追うごとに「素の窪田さんらしさ」が朝市という役の上に乗っかっていったように見えたこととか…今までにない〝新しい収穫〟もたくさんありました。満足した点もたくさんあるのです。^^ 中園さんの脚本なので勝手に「ヒリヒリした感情のやり取り」的なものを期待していた自分もぶっちゃけ邪魔をしました(爆)本当にこの『花子とアン』に関しては「朝ドラとは」とか「内容と視聴率」とか「15分×6日×26週の構成」とか…いろいろ考えながらの半年間でした(私が考えることじゃないけどねw) 公式HPとか、吉高さんのインタビューなんかに触れると、本当にあったかくていい現場だったようですね。朝ドラという、ある意味大河よりも独特な現場で、窪田さんにファミリーのような繋がりができたのはとても嬉しい。よかったです! 半年間おつかれさまでした。スピンオフドラマ「朝市の嫁さん」も楽しみだぁ〜(´∀`)ノ