読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

全力日和

俳優 窪田正孝さんに前のめり

おもむろに…忠と孝

image.jpg
このカット、父上の◯ゲアタマが映り込んでるのもこの日初めて気がつきました…(汗)
このところ、単発ばかりだったので、なにかこう…ガッツリとお腹に溜まるような(食事か!)窪田さんが観たいな〜と急に思い立って久しぶりに堕ち回の「平清盛 #43 忠と孝のはざまで」を観ることに。 以前、堕ち回の衝撃について(笑)書かせてもらったことはありましたが、さすがにそこまで激しい感情で観ることは今回なかったですかね〜(^^;)ただそのぶん客観的にというか、ドラマとして色々思った点がありましたので残しておきたいと思います。 #43はいわゆる「重盛回」。亡くなる1コ前の回でキャラ的には最大の見せ場(父上への諫言)があります。私も初見時は「重盛重盛なにこれ重盛」てな感じで重盛でアタマがいっぱいになってましたが、実を言うと中盤、割としっかり源氏側の描写が入ってるんですね。頼朝が政子と結婚する決意をし、舅殿に源氏再興を誓う場面、そして義経が父と慕った清盛を討つ覚悟を決め元服するシーンなどがあります。他にも言仁親王が誕生するところとか、後白河院が臨終が近い乙前を見舞うシーンなど(実はこのシーン凄く好きなのです。ゴッシーが優しくてw)重盛が居ない時間帯も結構あるんだな、ということに改めて気がつきました。 すなわち。窪田くんは勿論のこと、源氏パート及び成親さまの最期など、この回はどのキャラクターにもかなりの見せ場がある回だったということです。一般的に「演技はどうなの?」という意見をよく目にする武井咲さん(常磐御前)も、この回は凄くよかった!この義経との別れを観て以来、私の中では彼女は「デキる子」ということになっています(失礼ですみません ^^; ) そして言わずもがなですが、松山ケンイチさんの清盛が…これは前から凄いと思っていたので今更になりますが、やはり改めて。ホントに60歳の人に見えるしさー。ちゃんと重盛の親に見えるしさー。43話の中では2人だけで言葉をやり取りするシーンとして3度ほど出てまいりますが、観てて疲れるくらい凝縮しています(^^;)本当にこの人が父上でよかった! そしてやはり、一門が武装して集まる中、狩衣装束で入ってくる重盛から慟哭のラストまで。時間にして7分半ほどで(もっとあるかと思った!)口を開くのは父上と重盛の二人だけです。いわゆる〝長回し〟なのかカットをかけているか判りませんが、シーンとしてはかなり長いほうで、いよいよのクライマックスに向けてたっぷり時間をかけて放出される熱量がたまりません。(ちょうど「刑事のまなざし」の取調室シーンも後味こんなだったなと思い出して時間測ってみたら9分ちょいありました 驚)こういうものを見せてもらえるのって幸せだなあと。とてもお腹いっぱいな、しかも大河でって。当時のような入れ込みようは無くても、なんだかじ〜んとしてしまいますね。。。 私の好きな「殿」はこういう俳優なのよね、って。ちょっと自分的にも原点に還るような体験でした。^^ 今度また朝ドラも始まりますが、なんだかんだで NHKのドラマはやっぱりいいですわ!情報も少しずつ出てきて…まだまだ寒い日が続きますが、春が来るのが今から待ち遠しいです。