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全力日和

俳優 窪田正孝さんに前のめり

カノジョは嘘を愛しすぎてる④

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前回からほぼ1ヶ月ぶり。カノ噓観てきました!自分的にこれが見納めのつもりだったんですけどね、これがまたなかなかよかった!いや、冗談ではなく5回目行ってもいいかもしれん…(^^;)以下、感想です!

 

この映画、観れば観るほど主人公(秋)に気持ちが入りますね。本来もってる音楽への想いと自分の仕事との間に生じているギャップ、冒頭のヘリコプターのシーンにも、そんな秋の日常的苛立ちが見て取れるし、エンディングを既に知っているから、ちょっとしたシーンにも「リコとの出逢いは、ちっぽけだけどとっても大切な愛だったんだな」という回路が働いてしまい、冒頭からエライじわじわ来るんですよね〜。

 

そして心也!今回初めて心也が「秋の対立軸」として私の眼に映った気がシター!(祝)つまりポジションが上がったーーー!!(何のだよ)1ヶ月離れていたせいでしょうか。十分わかってたはずの心也の魅力がアツく甦るというか、愛再燃というか(笑)なんのなんの、まだまだこれでメシが食える感じです!(だから何)

 

特に(そんな、スゴい見せ場でもないんですが)音楽番組を見学に来たリコを案内する心也。出た!可愛らしい「いきものくぼた」(笑)違う違う、そんなんじゃないですけどね(^^;)ただ、今回ここのパートを観て、心也の生い立ちというか、小学生の頃からスタジオに出入りして業界にまみれながら育ってきた経緯が喋り方や仕草から感じられたんですよ、めちゃくちゃ頭でっかちで小生意気な感じが。

 

それと心也、「宝物」を目の前にしてなんか少しはしゃいでるようにも見えたんですよね。 ^^ これまで負の感情と背中合わせにクリプレやってきた心也が、子供みたいに楽しんでるふうに思えて萌えた…w ま、とにかく。いろいろ凝縮されてるシーンだなと思ったし、観ながらそんなこと考えてる自分もなんだか嬉しかったです。

 

image.jpgこのカワイイ路線の心也、もうちょい見たかった。秋との出逢いもこの路線がよかったなー。思い切りKYな感じの態度が、さらに秋を追いつめるのよ!(って、ドSな私w)それでいて「ときどき嫌になるくらい〜」で、カワイイからの〜 → 憎悪!

 

どうでしょこのギャップ。って演出プランを変えてはいけません(笑)

 

そして、心也以外のことですが、ラストの美しさ、やっぱり際立っているなと改めて。原作よりも「噓」というモチーフを上手く使ってますよね。「噓ばかりつく僕を彼女は正直だって言うんだ」これを最後にもう一度持ってくるのも心憎い。冒頭で「どういう意味なんだろう」と投げておいてラストに別のインパクトを与えてくる。ここ、確実に涙腺決壊ポイントですよね〜。ズルいわ〜(笑)

 

私が観た劇場、公開から1ヶ月以上経っている割には、お客さん入っていたと思います。大きめのスクリーンだったし…夜や週末はもう少し入りがいいのかも。頑張ってほしいです!