読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

全力日和

俳優 窪田正孝さんに前のめり

カノジョは嘘を愛しすぎてる②

カノ噓.jpeg

完成試写から少し間があきましたが、公開初日に観に行ってきました。若い女子の皆さんが多くきていたとの声が多い中、私の地元は割とバランスの取れた客層でした(笑)よかった。

 

まずは冒頭のライブシーン含めて、心也の場面場面の破壊力!2度目も健在でした。改めて最強のビジュアルを確認。2度目は話を追いかけるという作業も減るし、先週から始まったサイドストーリーの効果も確実にあって、各キャラにぐっと気持ちを寄せながら観られたように思います。

 

そして主人公の 小笠原 秋。結局のところ、彼は音楽でしか気持ちを伝えられないけど、逆に音さえあればどんな感情だって表現できる。2度目はそういう「不器用な天才」ぶりが前よりもっと伝わって、秋にかなり感情移入できました。ちょっとあり得ないような極めてマンガ要素の強いキャラですが、佐藤健さんが実写でよくぞここまでというレベルで演じてます…これはさすがとしか言えないですね。佐藤さん以外の方がこれを演ったら、40過ぎの私なんぞは、恥ずかしくて見てられなかったかもしれません。(^^;)

 

そうして作られた秋のキャラクターや、噓に隠された本当の気持ちが、ラストシーンで一気にリコの歌に乗って溢れ出すという持っていき方も見事でした。ここ、完全に音楽で会話してますよね。初見で思いがけず涙が出ましたが2度目はさらに派手に泣いてしまいました(えへ)ただその上手い構成も、エンディング曲「ちっぽけな愛のうた」のクオリティが無ければ成り立たないわけで…。その意味でもこれは、音楽が決して添え物でなく〝核〟としての役割を果たす「本気の音楽映画」。クリエイターや俳優が一丸となって楽曲製作にとり組んだ事も、想像以上の大きな効果を生み出したと思います。

 

三浦翔平さんのインタビューで読んだのですが、実はこの映画、原作からもっと離れた作りにするという案もあったようです。逆に佐藤さん三浦さんといった演じる側は原作に出来るだけ近づきたいという想いがあったとか。ご自身で小物を調達したり等、こだわって撮影にも臨まれたそうですが、そういう役者の熱量、ガチな楽曲製作、全力のプロモーション(笑)諸々の要素が相まって「映画 カノ噓」本当にいい作品になりましたね。

 

と、いうことで。私いま完全にハマってしまってます、この作品自体に。しまった、心也についてほとんど触れなかったぞ(あわわ)

 

近いうちに、おもいっきり心也ファン目線で語る偏った記事をあげたいと思いますので(爆)お楽しみに(笑)