全力日和

俳優 窪田正孝さんに前のめり

唐版 滝の白糸 10/26(土)夜の部

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於 シアターコクーン 2階 BL列 9番(コクーンシート)
そして4度目の鑑賞…これまで観たのが全てお昼の公演だったので「ソワレも観たい…!」本当に贅沢な奴です。そろそろ豆腐の角にアタマぶつけそうな気がします (~_~;) すいません…。 コクーンの期間中、最後のソワレの舞台。コクーンシートで観てまいりましたが、劇の感想に入る前に一言。コクーンシート。あれ5千円はどうだろう〜。前へ乗り出して観れるからいいかと思っていたんですが、普通に腰掛けると舞台のおよそ半分が見切れてしまう!ここまでとは思わずびっくりしました。おかげでほとんど猫のように背中を丸めてうずくまり、手すりの間から顔を覗かせての観劇。かっこわる〜〜(笑)それだったら、中2階で見切れる部分も少しという立ち見席のほうがトータルでお得なのではと思いましたよ。公演は間もなく終わりますが、次回窪田くんがコクーンに立つ日の為の教訓としておきます。 さて、内容の深部まで理解が進まなくてもさすがに4度目ですから、芝居がスムーズに入ってきます。多分それだから、でしょうが、この日の窪田くんはこれまで観た中で一番「自然なアリダ」に思えました。初回(10/10)はもっと幼さを前面に出した演技で…あれはあれで可愛かったんですけどね ^^; とにかく、観ているこちら側が一切考えないで自然に受け入れられる雰囲気に変わったな〜と。余計な力も抜けてどんどんアリダが中に入ってきているのでしょうか。 幼さを排除してやや〝淡々〟ともいえる芝居へ変わったアリダですが、ホットな部分もあります。平幹二朗さん演じる銀眼鏡との場面は、確実に温度が上がっていると思いました。偉そうですみません、なにか「気」のようなものが見えるのです。毎度勝手に妄想しますが窪田くん、平さんご自身とも公演期間の中で関係性が熟成してきているのかもしれませんね。序盤の2人だけの場面も、羊水屋、お甲が登場した後で銀眼鏡が再登場したところでも、そのいいムードは変わりません。舞台上で平さんを見る窪田くんの眼差し…甘えモード全開って感じですごくいいです。 ちょっと話が逸れますが、この舞台で平幹二朗さんの芝居を生で観られたのは、本当に幸せでした。このぐらいのキャリアがある方だと「平幹二朗として舞台に立つ」だけでいいんですね。なんかもぅ役の解釈とか別に要らん…みたいな(笑)もともと窪田くんを目当てにチケット取った身としては「邂逅」そのもの。最後カーテンコールで登場されるとき帽子をとってご挨拶されるのですが、その仕草とニコッとされるお顔のエレガントなことったら!!すっかり魅了されてしまいました。そういえば窪田くんにきゃあきゃあ言う前、完全にオジサマ好きだったという自分の性も思い出しました(笑) 銀眼鏡×アリダをいつまでも観ていたいと思う一方で、同じ気持ちをお甲×アリダに持てないのが、今のところちょっと気がかり。お甲さん、トータルの出演時間が平さん窪田くんに比べて短いのもあるし、水芸が始まってしまうともう心情を表すセリフがほとんど無いものね…そのへんビハインドがあるのかしら ^^; お甲さんそのものはとても可愛い女性でいいんですが、対アリダという点でちょっと〝さっぱり〟してるというか…。敢えての演出なのかなあ。私は残すところついに千秋楽のみになりましたが、楽日にはもう少し距離の縮まった二人を期待したいです ♡ ちなみに、お甲さんのセリフで一番好きなのは「(ぱんつ)穿いてるよぉ!」です。あのタイミングと言葉の勢い、絶妙で大好き。ふふっ。 そうだ。この日初めて劇場で蜷川さんをお見かけしました。いっとき体調を崩されていたのでタフにお仕事されているのが心配だったのですが、とってもとってもお元気そうで、そのお姿は生気にあふれていました。現役バリバリ感 ULTRA MAX!滝の白糸が終わっても、きっとまたいつか窪田くんを呼んで下さるでしょう。^^ その日のために、また貯金しなくては…(大汗) 初回はアリダの衝撃に、完膚なきまでに叩きのめされましたが、回数重ねたら、観終わるたんびに楽しくて!この日は劇場出たらついにスキップしてました(ホントです 笑)なんでしょうね、この高揚感。いつもテレビでしか観れない窪田くんを肉眼で観て、ああ、今日もお疲れさまでした、無事に仕事が終わってよかったねっていう気持ちになります。ジャーマネかっ!! またまた長くなりました。それでは皆様、万事はこの一時から!千秋楽でお会いしましょう!!(^^)/