全力日和

俳優 窪田正孝さんに前のめり

血と窪田くん

先日シアターコクーンで購入した「滝の白糸」のプログラムを読みましたが、作品を理解するのに色々ヒントになりそうな文章が多くて、読み応えありました。少しですけど解説も載っていて、分からない単語の意味が出ていたり、演者の方々がどんなつもりで役に向き合っているかなども知る事ができます。これ、初回に買っておけばよかった…。

その中で、メインのお三方をよく知る方々からコメントが寄せられているのですが、窪田くんに宛てた、映画監督 三池崇史さんのコメント文がとてもよかった!かいつまんで言うと、ケータイ捜査官7のオーディションに現れた窪田くんについて「獣の匂い、飢えた狼の胃液の匂いがした」と印象を語り、よくぞここまで登ってきたと、ユーモアを交えながら賛えています。

そこまで生々しくはないものの(^^;)実は私も 俳優 窪田正孝 にはちょっと動物的な部分を感じることが多々あったので「うわぁ〜三池監督!そうなのそうなの、そうなんですよ〜!」とめっちゃ嬉しくなりました。

image.jpg 三池さんのような一流の方がそんな

 印象を持つんだもの、そりゃあ窪田

 さん「血」がお似合いになるはずだ

 わ!とひとりで意気揚々(笑)ガチ

 バンは勿論ですが最近では「淋しい

 狩人」の首筋の返り血、椎名もそう

 だったし、もちろんケイタも。それからピュア侍の庄次郎さんも、返り血を浴びていたはず!と思い出して、これはわざわざ引っ張り出して観てしまいました。やっぱり血の匂いのする窪田さんは大好きだーー!!

基本綺麗な青年で、無色透明の水のような印象も持っている人だけに、この現象は本当に不思議。これが同時に成り立ってしまうことの奇跡。自分が朧げに感じていた勝手な仮説に、今回、三池監督が明快な答えを下さったかのような気持ちになりました。これ、ホント買ってよかったよ…(感涙)

これだけ血を浴びていたら、なんか、アリダ演じるのが当然なくらいに思えてきた(笑)蜷川さんも、きっと窪田さんの「何にも染まっていないのに、どこかに血の匂いを纏っている」ところに、感じ入るものがあったと思いたいな。そして、散々血を浴びてきた後の(笑)このタイミングで、今回の舞台が上演される運びになった巡り合わせ!本当にアリダ役に選んでくれて有難うございますと、蜷川さんにも全力でお礼を言いたいですね。^^

東京公演、千秋楽まであと5日です。