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全力日和

俳優 窪田正孝さんに前のめり

果たして翔ちゃんはヘタレだったのか

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ドラマ『下流の宴』ですが、22歳の窪田君があまりに美しいので、ドラマ好きの友人に薦めて見せたことがあります。彼女はドラマ開始月になると、とりあえずは全部録画して見始める、というほどのフリークですが、意外にも、貸したdvdが返ってきたときに言われた感想は「翔ちゃんあまりにもヤル気がなくてイラッとした」でした。

かくして私の 窪田正孝 洗脳作戦 は失敗に終わったのですが(笑)そんなイラッとするほどのヘタレかしら、翔ちゃんって。ネット上のレビュー等見ても、同様の感想を見かけるので多分少数意見ではないのでしょう。つくづくこの作品、観る人によって温度が違いますね。

確かに…ヤル気はないんですよね。けどそれは、母親の由美子さんからのプレッシャーから逃れるために彼がようやく手に入れた鎧のようなものだと思うんです。窪田さん自身「身体から一切のヤル気を除いて演じた」と言っていましたが、その通りで「ヤル気を出さないことに全力を出してる」んですよね(笑)だから世捨て人のような無気力とはちょっと違うのかな、と私は解釈しています。

写真は、恋人の珠緒に痛いところを突かれる場面「翔ちゃんはお母さんが嫌いなんじゃなくて、その期待に応えられない自分が嫌いなんだ」と言われるところ。好きなシーンです。家出してる役柄って、たいていホントに険悪で負のオーラ出まくりになりがちだけど、翔ちゃんって、家には絶対に帰りたくないくせに家族のことはキライじゃないという…この設定も初見の時にすごく「新しい!」と心惹かれたのを覚えています。

由美子さんの子育ては、私から見てもとても重くて確かにプレッシャーなんだけど、手間暇かけて育てたことは事実なんですよね…。そういうのって、こういう形で少なからず残っていくものなのよ…と、たまたま小さい子供を育てている身分なので、妙に感じ入ってしまいました。(あ、あとうちのオットが多少こういう育ちをしてるので、非常に身につまされる思いでした 笑)

ヘタレか否かに続いては「イケメンかそうでないか」についても、いつか書いてみたいのですが、今宵はこれにて…(*^^*)