全力日和

俳優 窪田正孝さんに前のめり

サマーヌード 第七話(光回) 感想

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光は10年波奈江を思っている…。その波奈江は朝日にこれまた10年片思い。思い切って告白したけどフラれてしまい、次の自分に踏み出すため(あるいはショックを紛らわすため?)あおいと付き合う…。レンタルビデオ屋の仕事は、続ける意味がなくなってしまったため、東京に就職することに決める…。

こんな感じだよね。ヨシッ!ヨシッ!自分なりに、状況と、光の気持ちををかなり一生懸命脳内補完しながらでないと、すぐに意識が飛んでいってしまうサマーヌード! 第7話を観ました。

ご本人はどんなふうに役を作っていったんでしょうね…。正直、想像を膨らますための材料はかなり乏しいと思うのですが、見せ場のシーンをはじめ、やっぱり随所に「らしさ」が出ていましたね。私も、それだからとりあえず月曜夜がとても楽しみでいられるんだと思います。これは力技、としかいいようがないな。

前に「上手い俳優」という言い方に少し違和感があると書きましたが、やっぱ上手いですわ(笑)いちばんの見せ場、これまでどこかわだかまってて、なかなか仲間に心開けなかった光が初めて、自分の本音を吐露する「泣き」のシーン。前週の予告でも使われてましたが、泣きの度合いが本編と違ってました。少なくとも2パターン撮ったんですね。

俳優だからそりゃそうなんだろうけど、シンプルに「何度も泣ける」「泣き分けができる」ことに素直に感心。そして、チラ見しかしていないものの、予告で観たときの印象深さが、パターン変えて「ライトな泣き」にしても目減りしてないことに、これまた感心。

言葉に詰まるところや目線の動かし方、画面がアップってのも勿論あるんですが、こう…引力あるんだよなあ。アイロン動かす手も止まる…みたいな。この泣きの後に出てきた波奈江との決別電話シーンもよかったですね。「波奈江」って名前の呼び方とか。こだましちゃって今日は一日大変でした(笑)

なんか絵面だけ見ると、ホントに決別するのね〜って感じで(波奈江チャンも表情エライ晴れやかだから)、私も初見時「もうこの二人がくっつくことはないな」などと思ってしまったんですが、あの「波奈江」の響きだけ思い出したら光、未練ありまくりやん!ぜってー好きなんだろ、まだ!って感じに思えましたね。。。

窪田くんも色々設定を自身で決めながら演じているんですかね…。脚本ギリギリな中、大変だなあ…こんな市井の素人に、裏事情を心配されてしまう月9ドラマ『サマーヌード』。とにかく頑張って!! 残り、あと4回です。