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全力日和

俳優 窪田正孝さんに前のめり

デスノート ♯06

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すごく短く感じました。エンドが流れてきた瞬間「あ、終わりか!」って声出ましたもん(笑)前話の終わりから、観ているこちらの集中を途切れさせずに一気に持っていった印象の第6話。いつもの面白要素もやや抑えめなのが幸いしたか、ポイントの美しくまとめられた良回でした!
 
そしてやっぱりね (^_^;)オリジナル要素がどんなに素晴らしくてもね、原作を忠実に再現した絵が観られるのは嬉しいもんなんですよ(^^)月の監禁は、ドラマが始まる前からファンが心待ちにしていたシーン。場面の転換も挟みながら、尺も長めにとって大いに魅せてもらった気がします。お芝居は若干やり過ぎな感がなきにしもあらずでしたが(^_^;)それでもノートの所有権を手放す最大のハイライトは、やっぱり窪田劇場だったし、私も思わず身を乗り出して観てしまいました。心のなかで快哉を叫びましたよ。やんややんや!(笑)
 
暗転から光を当てて日付の変わり目きっかけにしたり、寝っ転がしたり、モノローグを入れながら顔演技させたり、色んな窪田さんが観れてお得感もありました。この場に一人しか居ない絵面のせいもありますけど、やっぱり主演なんだよなあ〜って、嬉しかったです。
 
そして第五話の感想では平凡設定が裏目に出たと、つい後ろ向きなことを言ってしまいましたが、もう一つの改変ポイント「月と父・総一郎の関係性」は見事にドラマ版で花開いた感じ!月を連れ出してLの監視下でうつ大芝居。すっごく良かったです。コレ、やってることは原作と一緒なんだけど、総一郎、月、ふたりのキャラ設定が原作と違うために、シーンの持つ意味あいが大きく変わったというか…。単にキラかどうかの判定をするための場面じゃなくて、長年どこかわだかまっていた二人の間に、わかり合う気持ち、優しさが戻ったような…。一瞬「あぁ…良かったねぇ」という気持ちになるも、「ここで無実を訴えてる月に嘘はないけど、それは自覚が無いだけの話で本当はキラなんだよ〜ん」っていう核心の部分もあるわけで、じーんときた次の瞬間の切なさね…視聴者として余計に堪えます。お芝居の密度も濃かったし、いやーここはよかった!
 
ドラマ版が、ドラマ版として勝負するなら、実はこういうところなんじゃないかなと。原作デスノートが割と頭脳戦心理戦でサクサク進んでいくのと違って、こちらは観ている人の気持ちにグッと入り込んでくるような…多少泥臭くても、私はそういう場面が観てみたい気がします。^^ この親子の関係以外にも、月×Lだったり、L×警察だったり、あるいはミサと月の関係においても、色々と膨らませること出来るんじゃないかな。
 

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 キャプが下手なんで小さめに貼りますけど(笑)ノートに関する記憶を失う瞬間の演技よりも、個人的には今回こっちのほうが掴まれた。この感想正しいのかどうかわかりませんが、観た瞬間「うわ!仔犬!」って思ってしまいました…。窪田さん、たまにこういう「ちょっと他の人にない」って感じの、なんともいえない色合いの顔を見せてくれるんですよね。ここはただの息子に戻っているシーンなんですけど、どこか、いまにも決壊しそうな「キラでいることのギリギリの精神状態」から束の間解放された月…そんな姿にも見えました。原作には無い奥行きで、まさかデスノート観て、こんな気持ちになるなんて…と驚いております^^:とにかく次週以降も期待大です。
 
さて次週!ライトが潜入捜査!?そんなんあったっけ!?(いやない笑)そして、月はもちろん、松田刑事にも見せ場がありそう〜。楽しみです!